雑記帳

なやめる青年のはきだめです。

健康診断

うぃる。病院の待合室なう。遅れるのが怖くて予約時間より1時間前に着いた馬鹿。だって遅れた時の病院側の対応を想像するだけでもちびり上がるじゃん(お前は病院をなんだと思ってるんだ)。

今回は年一の定期健康診断ではなくて、夜間勤務従事者の夜間健康診断とやらです。夜間勤務といっても、ガチの真夜中に社畜ワーク、夜明けに退勤みたいな仕事ではないけど、なにがしかの法律で決められた基準の時間には働いてるみたいだから、毎年(といってもこの種類のは2回目だけど)この時期になると健康診断受けてます。

まだ若い、とは言ってももうアラサーに突入するし、食生活ふくめ普段のライフスタイル、ワークライフバランスが最悪なので、そろそろ体にガタが来るんじゃないかと震える日々。というかむしろもういっそのこと、「タンスの角に小指をぶつける<体の異常≦骨折」くらいのアクシデントが発生してくれ。頼む。合法的に職場からフライアウェイできるイベント来てくれ。頼む。

 

というわけで受診わず。結果は、まあなんというか、話のネタとしては何の面白みもなく今回も今回とて異常なしでしたとさ。より精密な結果は後日届くけど、最後に診断結果を報告してくれた先生も問題なしですと言っていたので、なんともつまらない結果と相成りましたとさ。いや喜べよ。

前回と変わった部分を挙げるとすれば…平均血圧が上も下も10くらい上がっていたことと…体重が0.5キロぐらい増えていたことと腹囲が2センチ増えていたことと体脂肪率が2%増えていたことくらいか(早口)。血圧の良し悪しはよくわからないからまあいいとして、体重と腹囲と体脂肪に関しては由々しき事態である。ある。

なんてったって半年前に比べて500グラムも体重が増えている。この半年間、運動はしていないわけで。つまるところ、この増えた500グラムはすべて脂肪であり、増えた2センチの腹囲も脂肪である。死亡である。また、これらから導き出される結論は「増えた2%の脂肪の量は500グラム」ということである。然もありなん。

 

先生にも「30になったら急にくるからね…運動、しましょうね…笑」って言われてしまったしいよいよちゃんとやっていかないとまずい。疲れがなかなか抜けないことも合わせて伝えたら、「深く眠るには健全な疲労は大切、体動かさないとしっかり眠れないからね。ウォーキングだけでも全然違うから運動しましょ」とアドバイスいただいた。やさしい、好き。

はあ…普段外に出るのさえ億劫な自分が運動か…でもせねばこのままだとダルマになってしまう…散歩くらいは始めないとなあ…

外出そのものや、体を普通に動かす分には「嫌い」ではない。その点ウォーキングでいいのであれば引きこもりにも親切設計である。ただ、それとこれとは話が違う。

そもそも「外に出る気力すら起こらない」人間が「運動する意思」を呼び起こすのにどれだけの体力(物理的なものに限らない)を要するのか、ご存じだろうか、存じ上げないよな。

本当にしんどいんやで、外出ってコマンド。家にいて携帯触るか眠るかだけだけど、外出て返ってきたら下手すると1日の稼働時間の半分以上失うんやから。そしたら「あー、明日も仕事か…」って鬱になるんや。抑鬱人間にとって、「明日を考えなくていい時間・憂鬱なことを先延ばしにできる猶予」って非常に大切なの。

家でダラダラするだけ、という自堕落さは改善するべきだろうけど、その時間に浸ることでメンタルの安定を図っている人間の心理も少しは理解して欲しいな、というお気持ち。

 

七夕、もう過ぎてるけど、織姫と彦星にお願いしよっかな。

 

『いくら食べても太らず、運動しなくても元に戻る体質になりますように。』

 

 

 

 

 

ちっとも改善する気ないだろ、おまえ。