雑記帳

なやめる青年のはきだめです。

既視感と縒り

モリリィ、なーんか既視感あるんだよなあ。誰だろう、全く思いつかない。ちなみにヒソカではない。よくよく考えたらルルーシュともなんか違う気がする。わからん。

 

デジャヴといえば、ピンポイントで印象に残ってるのがマトリックス(1作目)』。ネオが初めて?ダイブした時の事。サングラスで黒服のコスプレ集団がとある廃墟をうろちょろと。階段を下っていると、彼らが降り去ってきた方向に黒猫が一匹通りすがる。ふと、後ろを振り返り猫に気づいたネオは、気に留める風もなく過ぎ去ろうとするんだけど、ただなんとなく二度見する。と、さっきとまったく同じ挙動で通りすがる猫の姿。『おおぅ、デジャヴだ』と、ネオ。

 

そっから物語が動きだすんだけど、毛ほども覚えてない。とりあえず仲間がバッタバッタと〇されていくのだけ焼き付いてる。

でもこの場面だけすごく印象に残っていて…なぜだろうね。

あとはリローデッドだかレボリューションズだかでのスミスとの土砂降り決闘。いやお前なんも覚えてねーじゃん。

 

マトリックスって、現実と仮想現実とを行き来するような、リアルとバーチャルが混在したような世界観だったと思うけど、その特異さを幼いながらも劇中ではっきり認識できたからなのかなって、今振り返るとそう思う。いや絶対その後のジェノサイドのインパクトで覚えとるやろってのは無し。

現実世界で、全く同じ映像・(動く)情景が視認できることなんて絶対ないからね。わかりやすく異常事態。

人間の脳って面白いもんで、何かの拍子に「あれ、これなんか過去に体験した気がするな」ってなるのよね。仕事中でもゲーム中でも物思いにふけってる時や誰かと遊んでいる時でさえ、ふっ…と脳裏をかすめるあの感覚、なんとももどかし気持ちいい。何度でも感じたい。

デジャヴって、脳の誤作動なんだそうな。まあそういうことだってことしか知らんけど。

 

日常のありとあらゆる情報を取り込み、処理し、場合によっては処分する、人間を、内側から、最も人間たらしめている機関。デジタルの情報量にしてどれくらいになるのかこれっぽっちも想像はできないけど、睡眠時間を除いた十何時間ずっと働きづめだと、ありもしない体験記憶感情思考などなど、捏造することだってあるだろうよ。基本的に怠惰でなんとかサボタージュのしどころを模索する我々人間が放つ虚偽は問答無用で断罪だけど、毎日働き者の脳みそ君には多少のお茶目も許してやろうな。

 

マトリックス、面白いからまだ観たことない人は観てみてね。設定が難解ゆえにあんな感じでストーリーが頭からすっぱ抜けて何回でも観れるようになってるから。

 

それはそうと、

ほくさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁい!!!!!!

俺が始めたころは一向にピックアップ来なかったのにここ1年くらいで何回ピックアップ来るんよ!もう!すき!!!!!!!引きたい!!!!!!(宝具マLV120所持済)

強化来なかったけど。改修もなかったけど。いいんだ!ガチャ画面にでかでかとお栄さん映ってるだけでテンション上がるから。ていうか本当に引きそうで怖い。

ご察しのとおり、あんだけ落ちくぼんでたモチベ谷はどこへやら、ゴリゴリと周回周回の数日なわけですが、このイベントのおかげであの頃の自分を若干取り戻せたようです(大袈裟)(ではないんだなぁこれが)。

最も信頼のおけるひとらとも縒りがもどせたぜぃ。もともとこじれてたわけでもないけど。ありがたやぁ。毎日一万回感謝の周回で音を置き去りにしていかんと。

ほんと、推しが絡んで、活躍することのなんと喜ばしいことか。高難易度も解放されましたね。北斎と馬琴ペアでしたね。ここまで来たらひかせに来てるよね。

 

あれからまたちょろっと周回しまして、

この子が終わりました。礼装にも映ってる我が推しtier2のひきオタ姫(水着ver)

あと2週間ながいなぁ。周年はどんな情報が待っているんだろう。こんなにワクワクした気持ち数か月ぶり。まじで今このゲームポジティブに受け入れられてる。ありがとう、北斎。大好きさ。

 

今日は二本立て(内容激薄)でお送りしました。みなさんも推し活、やっていきましょ。

 

 

 

 

この瞬間が一番「生」を実感する。水着ヴリトラ、待ってます。